2023年8月26日付の朝日新聞(夕刊)に、冷泉家の「北の大蔵」を取り上げていただきました。
それ以降、これまで1カ月足らずの間に多くのお問合わせを賜り、すでに40数名の方から御寄付を頂戴いたしました。
お電話いただいた中には、
「日本文化にとって非常に重要な事業。がんばってください。」
と、御理解と応援の一言を添えてくださった方もあり、誠に心強く温かなものを感じました。
皆様の御芳志に心より感謝申し上げます。
建設工事は次の春に竣工予定です。
その後、約一年かけて乾燥させ、内装工事、周辺工事、環境検査等を行い、ようやく使用可能になります。
文書類や伝来の道具類などを収納すると同時に、調査も進めてまいります。
これからどれだけの新発見に出会えるでしょうか。
わくわくしています。
引き続き、皆様の温かい御支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。